【花街を生きる】初夏編が掲載されました(読売新聞)


1年前の6月末、日本キャリアデザイン学会関西支部の研究会にお招きした
京都宮川町の現役最高齢芸妓の多栄(たえ)さん(92歳)。

その時の様子を記事にしていただいたのが読売新聞の記者で編集委員の木須井麻子さんです。
その木須井記者が多栄さんと64歳差の妹芸妓多栄之(たえの)さんのおふたりの様子を継続的に取材し、2023年の暮れから季節を追って読売新聞本紙に連載されているのが「花街を生きる」のシリーズです。このたびその「初夏編」が5回にわたって掲載されました。

リンクは、その第1回(6月26日掲載) ―64歳差姉妹、2人の万博…「舞台に立てたのは芸妓はんになれたからこそ」― です。

https://www.yomiuri.co.jp/local/hashtag-kyoto/20250626-OYO1T50040/

70年大阪万博の舞台に立たれた経験のある多栄さん。そして、今回の万博会場で舞台に臨まれた「妹芸妓」の多栄之さんの最近の姿を追っています(一部読者会員限定)。

なお、7月1日掲載の第5回 ―「芸事を極めて姉さんのようなお座敷を」、夢を追い続ける64歳差の姉妹― では、去る5月23日、109年ぶりに建て替えられた宮川町歌舞練場の開場式のお舞台の模様も動画で紹介(リンク)されています(【花街を生きる】64歳差の芸妓姉妹~初夏~)。

https://www.yomiuri.co.jp/stream/11/25617/1/

ご興味のある方、秋の歌舞練場のこけら落としが待ちきれない方も、ぜひご覧くださることをおすすめします。

なお、2022年にデビューした多栄之さんにとって、同年から建て替え工事中だった歌舞練場の舞台に立つのはこの日が初めて。また、今年11月のこけら落とし公演を「最後の舞台に」と考えてきた多栄さんは、今回新しい歌舞練場の舞台に立てたことで、来春の「京おどり」までは現役を続けようと新たな意欲が湧いてきたそうです。
これは朗報です。秋のこけら落とし公演が楽しみです。