2024 年6 月30 日(日)に開催された日本キャリアデザイン学会関西支部第28回研究会において、日本の伝統文化である花街とそこで働く舞妓さんや芸妓さんを対象に、私が20年以上調査し、理論や概念を使って整理・分析をしてきたおもてなしの現場において、伝統文化に携わる人たちがどのようなキャリア形成を行っているのかについて、多様なディベロップメンタルネットワークの中での人材育成という観点から講演しました。
その後、京都宮川町の91歳の現役芸妓多栄(たえ)さんを交えて、追手門学院大学心理学部教授の三川俊樹さんと三名で行った「鼎談」の模様が読売新聞に掲載されましたので、ご紹介させていただきます。
”91歳芸妓来し方語る…宮川町の多栄さんがキャリア研究会で鼎談”
https://www.yomiuri.co.jp/local/hashtag-kyoto/CO072596/20240819-OYTAT50037