人材育成の専門誌『企業と人材』で担当した「書評」が9月号で最終回となりました


人材育成の専門誌『企業と人材』(発行:株式会社 産労総合研究所)に「『専書』専門家が選んだ3冊」という書評のコーナーがあります。そこで「伝統文化から学ぶ」というテーマで3回にわたって、私が選んだ書籍を紹介しています。古典も含まれていますが、現在でも入手しやすいものを選んでいます。

初回の7月号では世阿弥の『風姿花伝・三道(現代語訳付き)』を、続く8月号では、宮大工に学ぶ「ものづくりとひとづくり」をテーマに『木のいのち木のこころ〈天・地・人〉』をご紹介しました。最終回となった9月号は、平安文学の古典『枕草子』(清少納言著、角川書店、2001年)を取り上げます。平安時代の働く女性であった清少納言の「人と組織を見る眼」から現代の私たちは何を学べるのでしょうか。

今回も編集部の了解を得ましたので、当該ページの画像をアップして、内容をご紹介します。

2022年9月号 | 企業と人材 | 人事・労務に関する雑誌 | 産労総合研究所 (e-sanro.net)

清少納言『枕草子』の書評
『企業と人材』2022年9月号『専書』コーナー、清少納言『枕草子』の書評