人材育成の専門誌『企業と人材』(発行:株式会社 産労総合研究所)に「『専書』専門家が選んだ3冊」という書評のコーナーがあります。そこで「伝統文化から学ぶ」というテーマで3回にわたって、私が選んだ書籍を紹介しています。古典も含まれていますが、現在でも入手しやすいものを選んでいます。
初回の7月号では世阿弥の『風姿花伝・三道(現代語訳付き)』を紹介しました。第2回目の今回は、宮大工に学ぶ「ものづくりとひとづくり」をテーマに『木のいのち木のこころ〈天・地・人〉』(西岡常一/小川三夫/塩野米松 著、2005年、新潮社)をご紹介します。
前回同様、編集部の了解を得ましたので、当該ページの画像をアップして、内容をご紹介します。